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プログラム 

2024年1月25日(木)

時刻 (日本時間)
09:00-09:20オープニング
09:00-09:10司会者からのご挨拶
09:10-09:20

主催者からのご挨拶 

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 理事長 

斎藤 保 

ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省(BMUV)   次官  

クリスティアーネ・ローレダー  (ビデオ) 

ドイツ連邦経済・気候保護省 (BMWK) 政務次官 

シュテファン・ヴェンツェル

(ビデオ)  

09:20-10:50

セッション1:気候変動対策に向けた循環経済の実践における政治戦略 

このセッションでは議題「気候変動対策のための循環経済 」の概要と政治的側面について情報共有します。 

09:20-09:35

気候変動対策のための循環経済 

ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省 (BMUV) 

デジタル化、持続可能な消費・製品政策、資源保護部  部長 

ボド・リンシャイト 

09:35-09:50

エネルギー転換における循環経済 

ドイツ連邦経済・気候保護省 (BMWK) 二国間気候・エネルギー協力基本問題課 副課長  

アントン・フーフナグル 

09:50-10:05

日本の循環経済

経済産業省 

産業技術環境局 資源循環経済課 課長補佐 

長崎 太祐

10:05-10:20

サーキュラー・エコノミーへの移行を国家戦略に 

環境省  

環境再生・資源循環局 国際資源循環企画官 

吉田諭史 

10:20-10:50

パネルディスカッション: 

循環経済と気候変動対策を促進する政治的役割 

パネリスト:上記参照 

モデレーター: NEDO欧州事務所  所長    今里和之 

10:50-11:10休憩
11:10-12:00

セッション2:気候変動対策と循環経済の結びつき

限りある資源の非持続可能な使用と二酸化炭素の排出は密接に関連しています。循環経済の概念に沿いながら、気候変動対策と資源保護が連携したシナリオ、システム分析、政策が喫緊に必要とされています。このセッションではドイツと日本の観点から、この関連性と業界の可能性について議論します。 

11:10-11:20

インプット:「資源危機:成長から資源消費を切り離すために必要なこと」 

ヴッパータール研究所 循環経済部  リサーチャー 

フランチスカ・エルベ  

11:20-12:00

パネルディスカッション: 「気候変動対策と循環経済の関連性~日独の産業界や学識者を交えて~」   

公益財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGES)

粟生木千佳

アゴラインダストリー

アイリン・ショウカット

ボッシュ株式会社 代表取締役社長 

クラウス・メーダ―

TOPPAN株式会社, 生活・産業事業本部 SX推進センターSX事業開発本部 サーキュラー推進部,  部長 

藤井 崇

モデレーター: ヴッパータール研究所 フランチスカ・エルベ 

12:00-13:00昼休憩
13:00-17:00 

セッション3:エネルギー転換技術における循環経済の重要性 

ソーラーパネルや風力タービン、蓄電池や水電解装置など「エネルギー転換」に関連する技術や部品は、その多くが希少な鉱物や資源を必要としています。こうした資源の使用を減らすため、今回のセッションでは、リサイクルや循環性を考慮したデザインなど、現在における技術開発や研究などの理解を深めることを目的としています。また、日独企業の優良事例や、資源の循環的な使用における産業界の視点も紹介します

13:00-14:55

セッション3a:循環経済とエネルギー転換における重要鉱物 

13:00-13:15

モデレーターによる紹介:

「カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーにとっての重要鉱物」  

三菱UFJリサーチ&コンサルティング

政策研究事業本部 環境・エネルギーユニット ユニット長

清水 孝太郎 

13:15-13:30
13:30-13:45

クローズドループ・リサイクルによる車載LiBの再資源化 

JX金属株式会社 技術本部技術戦略部電池材料・リサイクル事業推進室 室長

佐藤 利秋 

13:45-14:00
14:00-14:15
14:15-14:55パネルディスカッション / 質疑応答
14:55-15:15休憩
15:15-16:50

セッション3b: 再生可能エネルギー技術のための循環型アプローチ 

モデレーター:アデルフィ シニアマネジャー ヤナ・ナリタ 

15:15-15:30 

水電解装置/燃料電池によるアプローチ

ボッシュ株式会社  

社長室アシスタントグループ  アシスタント

飯山 美子  

15:30-15:45

太陽光発電によるアプローチ

株式会社新菱 

サーキュラーエコノミー事業部門長 

橋口 正 

15:45-16:00

風力発電によるアプローチ

シーメンス・ガメサ リニューアブルエナジー洋上風力セールス  

シニアビジネスディベロッパー 

奈須 由美

16:00-16:15

電気自動車(バッテリー)からのアプローチ

日産自動車株式会社  

企画・先行技術開発本部 技術企画部 課長 

澤田 孝信 

16:15-16:50パネルディスカッション / 質疑応答
16:50-17:00

1日目閉会 日独協力に向けた総括 

アントン・フーフナグル  (BMWK) 

17:00-17:45個別テーブルでのネットワーキングとディスカッション
18:00-21:00

公式夕食会  

 

2024年1月26日(金)

時刻 (日本時間)
09:15-10:45

セッション4: プラスチックの世界?リサイクル、再利用、代替素材のイノベーション 

プラスチックの生産はここ数十年で飛躍的に増加し、膨大なエネルギーと資源を消費しています。本セッションでは、循環経済アプローチが、資源効率の向上と温室効果ガス排出量の削減にどのように貢献できるかを、循環型の設計や革新的なリサイクル技術、高機能バイオベース材料などの技術やプロジェクト例を用いて紹介します。 

09:15-09:25

モデレーターによるご紹介: 

ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省(BMUV)   

海洋保護課 課長 

アクセル・ボルヒマン 

09:25-09:35
09:35-09:50

マイクロ波によるケミカルリサイクル新技術

マイクロ波化学株式会社 基盤研究部 部長 

岩田隆一 

09:50-10:05
10:05-10:35パネルディスカッション / 質疑応答
10:35-10:55休憩
10:55-12:45

セッション 5:循環経済の成功要因となるデジタル化とITソリューション 

デジタル化はさまざまな形で循環経済に貢献することが可能です。このセクションでは、工業生産や建築分野、農業などにおける、資源効率を高め、循環経済のための、デジタル / IT / IoT / AI /ブロックチェーンなどのプロジェクトや技術例を紹介します。 

10:55-11:05

ハリタ金属株式会社 代表取締役 

張田 真 

11:05-11:10

ドイツの視点から見たデジタル化と循環経済

ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全・消費者保護省 (BMUV) デジタル化、持続可能な消費・製品政策、資源保護部  部長

ボド・リンシャイト 

11:10-11:25

資源効率と循環型経済を実現するデジタル技術

VDI  テクノロジーセンター

技術コンサルタント  

ウェイ・ミン・ワング

11:25-11:35
11:35-11:40

2025年大阪・関西万博ドイツパビリオンにおける循環型コンセプトの紹介(動画視聴)

LAVA建築研究所 

クリスティャン・チェアーシッヒ 

11:40-11:50
11:50-12:05
12:05-12:35質疑応答
12:35-12:45

2日目閉会 日独協力に向けた総括

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) 理事 

飯村 亜紀子  

12:45-13:30

ネットワーキングランチと個別テーブルでのディスカッション